CD紹介

Monty Alexander 『Reunion in Europe 』

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Monty Alexander 『Reunion in Europe 』

Monty Alexander (pf) John Clayton (b) Jeff Hamilton (ds)

1. Two Bass Hit
2. Got My Mojo Workin'
3. Smile
4. Yesterdays
5. Blues For Stephanie
6. Love You Madly
7. Ben
8. Eleuthra
9. That's Why

モンティ+クレイトン、ハミルトンの最強コンボ。

かのモントリューのライブのメンツですな。

Two Bass Hit やチャップリンのSmile 以外はだいたいオリジナルみたいですね。

思ったより昔の勢いがなくちょっと残念。

それでもTwo Bass Hitの曲構成とかは

やっぱりモンティならでは感がたまらない。

ちょっとおしいね。

もう少しトゲトゲしさが欲しい一枚。

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Rigmor Gustafsson & Jacky Terrasson Trio『Close to You 』

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Rigmor Gustafsson & Jacky Terrasson Trio『Close to You 』

Rigmor Gustafsson(vo) Jacky Terrasson(pf fender rhodes) Sean Smith(b) Eric Harland(ds,per)
Nils Landgren(tp)

1. Close To You
2. Walk On By
3. Move Me No Mountain
4. So Amazing
5. I'll Never Fall In Love Again
6. Much Too Much
7. Odds and Ends
8. Alfie
9. What the World Needs Now
10. Windows of the World
11. Always Something There To Remind Me
12. Raindrops Keep Falling On My Head
13. I Just Don't Know What To Do With Myself
14. World of My Dreams

スウェーデンの歌手、リグモール・グスタフソンとジャッキー・テラソントリオのアルバム。

文句なさすぎる。

選曲と8ビートよりのアレンジがすこぶるかっこよい。

ジャッキー・テラソンのエレピもなかなか。

ただシリル・エイミみたいにスキャット系のお姉さんではないので、全体通してあっさりめ。

ヴォーカリストというよりかはシンガーですな。

なかなかに良いアルバムでした。

 

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Joel Frahm 『We Used To Dance』

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Joel Frahm 『We Used To Dance』2006年

Joel Frahm (ts)  Kenny  Barron (pf) Rufus Reid (b) Victor  Lewis (ds)

1. Bob's Blues
2. Nad Noord
3. Joanne Julia
4. A Whole New You
5. Spring Can Really Hang You Up the Most
6. Jobimiola
7. My Ideal
8. Song For Abdullah
9. The Dreamer
10. We Used To Dance

前に紹介したヴォーカル、シリル・エイミのバンドで一目(耳?)ぼれしたサックス奏者、ジョエル・フラームのリーダー作。

メンツが文句なしのテッパンですね。バロン、ルーファス・レイド、ヴィクター・ルイス!

もはや中堅どことは言えなくなった彼らをバックに堂々のプレイです。

2006年のスタジオ録音ですが、最近のフラームの音よりフォーカスされたしっかりした音な気がします。

最近は比較的ホエホエ系の音。

それこそマーク・ターナーを彷彿させるような。

この人のアドリブの構成の仕方はとても勉強になります。美しい。

3曲目、8曲目はバロンの曲(かの名曲:Song For Abdullah ですよ!!)

他はほぼフラームのオリジナル。

ってかSong For Abdullah をカルテットで演奏してる音源ってほぼないですよね。これは貴重だ。

スローボッサみたいな感じでやってます。

いい曲すぎて泣ける。

病んでる時にはたまらないですね。

たまんねー。

 

ま、とにかくこの人は当たりです。

基本的にバッピーな曲、フレーズが多いけどコンテンポラリーなこともしまっせ、っていう万能プレイヤー。

なにぶん聞きやすい。

他のCDも期待です。

 

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Ferit Odman『Nommo』

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Ferit Odman『Nommo』2008年録音

Brian Lynch (tp) Vincent Herring (as) Burak Bedikyan (p) Peter Washington (b) Ferit Odman (ds)

1. The Eternal Triangle
2. Nommo (one)
3. Rob Roy
4. To Wisdom The Prize
5. Tadd's Delight
6. Nommo (two)
7. Mr. A.T.
8. An Oscar For Treadwell
9. Good Times

トルコ出身のドラマー、Ferit Odmanの2管ハードバップCD。

正直ヴィンセント・ハーリングに釣られて買ったCDなんですが、非常に聞きやすいドラマーで当たりです。

ピーター・ワシントンの安定感と相まって強力なバック。

ピアニストは全く知らない方だが、同じくトルコの方らしい。

フロントはハーリングは言わずもがな、ブライアン・リンチが元気でよい。

この二人の共演は僕が知る限り初めてかな。

ブライアン・リンチっていうとフィル・ウッズバンドのイメージが強いし、ハーリングはニコラス・ペイトンやジェレミー・ペルトとばっかやってる気がする。

Ferit Odmanの采配は当たり。

お互い飲まれることなく伸び伸びプレイしてます。

 

中身なんですが、

マクリーンのThe Eternal Triangle から始まってTadd's Delight とまさにハードバッピー。

全体的にブルーノート時代のあの感じを少し新し目の解釈で、といった感じ。

ただアルバムタイトルになってるNommoは1分くらいの短さでかつ7拍子のよくわからん曲。

コマーシャルみたいなものかwww 

 

この人もう一枚アルバム出しててそちらもハーリング先生参加。

わかってるね。

というわけで珍しくドラマーリーダーの作品をピックアップしてみました。

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Cyrus Chestnut『The Nutman Speaks Again』

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Cyrus Chestnut『The Nutman Speaks Again』

Cyrus Chestnut (p) Christian McBride (b) Carl Allen (ds)

 01.Jazzmine's Island (C.Chestnut)

 02.Wade In The Water (traditional)

 03.Infant Eyes (W.Shorter)

 04.Sweet Potato Pie And Kool-Aid (C.Chestnut)

 05.The Days Of Wine And Roses (H.Mancini)

 06.All Or Nothing At All (J.Lawrence - A.Altman)

 07.Duke's  Place (D.Ellington)

 08.The More I See You (H.Warren)

M&Iレーベルから販売元はポニーキャニオン。

日本版では『酒とバラの日々』がタイトル。

92年録音とあります。

メンツもテッパンのこいつらですよ。

テッパンすぎて特に触れる必要すらないww

中身も正直語ることはないww

まぁ聞いてみてよ!

って言いたいくらいの完成度。

全曲通して比較的あっさりなのが逆にいい。

いやいや、当然濃いけどね。

1曲目Jazzmine's Island からすでにチェスナット色濃いですね。

そうそう、チェスナットにはこーゆーのを求めてるんヨ、って感じの。素晴らしい。

5曲目の酒バラのイントロはまさかの名曲Joy Springから。

7曲目Duke's  Place はどう聞いてもC Jam Bluesです。ほんとうにあry

あと2曲目のマクブライドの弓が素晴らしい。

 

いつも思うのですが、こーゆー完成度の高いCDに限って廃盤とかになっちゃうのはなぜでしょうね。

まだまだお宝CDは眠っているわけです。

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Kasper Villaume『117 Ditmas Avenue』

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Kasper Villaume『117 Ditmas Avenue』

Kasper Villaume(pf) Jesper Bodilsen(b) Jeff 'Tain' Watts(ds)

1  Please Enter-Tain    
2  Dansevise      
3  Seven Steps to Heaven      
4  Autumn Nocturne    
5  Conception    
6  Toys      
7  Caravan    
8  I Fall in Love to Easily      
9  Long Ago and Far Away 

昔から大好きなピアニスト、キャスパー・ヴィヨームのトリオ作。

デンマーク出身とか。

いわゆる北欧系のピアニストはなんとなく線が細いというか、がつがつしているイメージはあまりないが、

この人はいい意味でガツガツしている。

今回のアルバム、2004年の録音なんですが、ジェフ・ワッツの参加がアツイですね。

キャスパーのガツガツ感にとてもよく合っている。

3曲目、Seven Steps to Heaven がやはり目玉か。

まさかのBメロの途中で転調。

サイコーやね!

一通りガツガツした間に4曲目、Autumn Nocturneが沁みる。

 

やっぱこう、分かりやすくかっこいいピアニストはいいね。

オヌヌメです。

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Eric Reed 『Pure Imagination』

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Eric Reed 『Pure Imagination』(1998年)

Eric Reed (pf) Reginald Veal (b) Gregory Huthinson (ds)

1. Overture
2. Maria
3. Hello, Young Lovers
4. Pure Imagination
5. 42nd Street
6. Send In The Clowns
7. My Man's Gone Now/Gone, Gone, Gone
8. Nice Work If You Can Get It
9. You'll Never Walk Alone
10. I Got Rhythm
11. Finale ('Last Trip')

エリック・リードのミュージカルスタンダード集。

個人的にミュージカル映画は大好きで色々見てたもんで、お馴染みのナンバーが多かった。

言ってしまえばジャズのスタンダードの半分はミュージカルからきているといっても過言ではないが。

 

それにしても、エリックリードのこのアルバム、ちゃんとその辺を抑えているというか、安心して聞ける。

この人もともとゴスペル系が得意ってのもあるのかもしれない。

ミュージカル音楽の本質をちゃんと残してある。

 

それでもピアノトリオ・ミュージックのクォリティも高い。

いいアルバムですね。

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Peter Beets 『New York Trio - Page Two』

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Peter Beets (pf) Larry Grenadier (b) Willie Jones III (ds)

1. The Groove Merchant
2. Paradox
3. For Simon
4. Without A Song
5. It Has Happened
6. So What-Impressions
7. Chelsea Bridge/Upper Manhattan Medical Group
8. In A Hazy Mood
9. Night Mist Blues

久々にピアノトリオ開拓。

始めて聞きました、ピーター・ビーツ。

かっこいい!

聞き手がちょっと楽しくなっちゃう感じの演奏。yeah。

ピーター・ビーツ・ニューヨーク・トリオは全部で3枚出ているんですが、毎回メンツが違う。

今回は有名どころ、ラリー・グレナディア、ウィリー・ジョーンズ3世。

 

中身もソー・ワット、チェルシー・ブリッジからのUMMGやWithout A Song などのスタンダードとオリジナルのバランスがよい。

締めのNight Mist Blues がこれまた二度美味しい感じ。

 

あまり、ピアノのプレイに関しては詳しくないのですが、クラシックっぽい?

ショパン・トリビュートとかもやってるし。

 

今後とも期待大です!

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Joe Locke 『Force of Four』

Force of Four Music Force of Four

アーティスト:Joe Locke
販売元:Origin Records
発売日:2008/09/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Joe Locke (vib) Robert Rodriguez (p,key) Johnathan Blake (ds) Ricardo Rodriguez (b) Wayne Escoffery (ts) Thomas Marriott (tp)

1. Like Joe
2. Ruminations
3. Ricky's Tune
4. No Moe
5. Available in Blue
6. Alpha Punk
7. Laura
8. Blue November

というわけで最近ますます精力的に活動しているヴィブラフォニスト、ジョー・ロック。

先のスティーブ・ネルソンやクリスチャン・マクブライド・バンドで名を挙げたウォーレン・ウルフやヴィブラフォン新時代を切り開いているステフォン・ハリスなど、

ヴィブラフォンも戦国時代みたいになってきてます。

そんな中で一番好きなのがこの人。

分かりやすいほどにかっこいい曲をやってくれて、分かりやすくかっこいいプレイをする。

最近だと自信のグループの他、ギタリスト、ジョナサン・クライスバーグのバンドに参加したりしてるみたいですね。

この人の特徴として、パット・マルティーノばりに音を詰め込みまくるマシンガン奏法(?)があげられますな。

あと休符の度にピョンピョン跳ねるwww

http://www.youtube.com/watch?v=f0L_SiEhAtA

ロザリオ・ジュリアーニ、ジョナサン・クライスバーグと一緒にやってるこれがすげぇです。

こーゆー人たちがいればヴィブラフォン界はますます熱くなっていくでしょうな。

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Steve Nelson 『Sound-Effect』

SOUND-EFFECT Music SOUND-EFFECT

アーティスト:STEVE NELSON
販売元:HIGH NOTE
発売日:2009/03/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Steve Nelson (vib) Mulgrew Miller (pf) Peter Washington (b) Lewis Nash (ds)

1. One Thin Dime
2. Song For Tina
3. Desafinado
4. You And The Night And The Music
5. Night Mist Blues
6. Sound Essence
7. Up Jumped Spring
8. Arioso

最近ヴィブラフォンも若手がかなり頑張っているようで、熱いみたいですね。

思うにライオネル・ハンプトン、ミルト・ジャクソン、ボビー・ハッチャーソンのころには完全にヴィブラフォンという楽器はジャズにおいて色もの扱いだった。

が、ゲイリー・バートンとか出てきたあたりから、ようやく市民権を得始めて、今、まさに成熟期なんじゃないかなぁと思う。

勝手な妄想なんで無視していただいて結構ですが。

というわけでそんなヴィブラフォニスト、スティーヴ・ネルソン氏のCD。

メンツは鉄板系の方々ww

マルグリューはロン・カーターのゴールデン・ストライカーズを思い出すような、しゃしゃることなく好演です。

 

あまりエグイことしないのがよい。ってか王道系のジャズですね。

3曲目Desafinado や4曲目You And The Night And The Music のスタンダードチョイス、

5曲目のアーマッド・ジャマルのNight Mist Blues (モンティ・アレキサンダーのライブで有名)

7曲目フレディー・ハバードのUp Jumped Spring

で残りがオリジナルと非常にバランスが取れています。

 

かなり聞きやすくもあり、聞きどころもありいいCDですな。

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