ヴィレッジピープル
ご存じでしょうか?
西城秀樹のカバーで有名です。そう、YMCAの人たちです。
さっき紹介しました映画『プロデューサーズ』で最低の脚本家に会うシーンでヴィレッジピープルのパロディがあったんで紹介します。
フランス人音楽プロデューサーのジャック・モラリが仕掛け人。モラリが、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるゲイ・ディスコを訪れた際に、インディアンの衣装を身に着けたダンサー、フェリペ・ローズを発見。また、その周辺ではカウボーイや道路工事人のコスプレをした男達が踊っており、これを見たモラリが「ゲイの象徴的グループを作ろう」と思いついたのが始まりである。グループ名は前述の「グリニッジ・ヴィレッジ」に由来する。
グループ結成にあたり、モラリはまずフェリペ・ローズをスカウト。そして、ミュージカル俳優やシンガーとして既に活躍していたヴィクター・ウィリスをリードボーカルに抜擢し、その友人でシンガーのアレックス・ブレイリーもバックボーカルとして加入させた。その後、新聞に「ゲイのシンガーで、マッチョ・ルックの人求む」という広告を打ち出してオーディションを行い、その結果、デイヴィッド・ホードー、ランディ・ジョーンズ、グレン・ヒューズ(イギリスのミュージシャン、グレン・ヒューズとは別人)の3人がメンバー入りした。
初期のヴィレッジ・ピープルは、ゲイ・ディスコでの営業等を中心にアンダーグラウンド的な活動を行っていたが、ゲイ受けを狙いすぎたヴィジュアルや音楽性が裏目に出てしまい、ターゲットとしていた肝心のゲイ達からは「ゲイをパロディ化している」と受け止められ、あまり良い反応は得られなかったという。そこで、ゲイに限らず一般の人々にも受け入れられるように、ポップ路線へと変更したところ、それが功を奏し国民的スターとして大成功を収める結果となった。
以上wikiより。
その名も『ジゴロ』(ジゴロ(仏gigolo)は、女から金を巻き上げて生活する男、女に頼って働かない男、または女にたかって生活する男のことをいう。転じて「男娼」「ヒモ」「スケコマシ」「男妾」を指す言葉である。)
ジゴロ!というバックボーカルが最高です。
かっこいいけどやっぱおバカだなwww
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