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Ravi Coltrane 『Mad6』

マッド6 Music マッド6

アーティスト:ラヴィ・コルトレーン
販売元:ヴィレッジ・レコード
発売日:2005/11/23
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Ravi Coltrane (ts ss) George Colligan (pf) James Genus (bass) Darryl Hall (bass) Steve Hass (drums) Andy Milne (pf)

1. 26-2
2. Ginger Bread Boy
3. Avignon
4. The Mad 6
5. Self Portrait in Three Colors
6. Between Lines
7. 'Round Midnight
8. The Return of Olymbus
9. Ask Me Now

10. Fifth House

ラヴィ・コルトレーンの『Mad6』。

これが発売された時は、結構話題になってました。(結構前から結構活動はしてたみたいですけど)

そりゃあジョン・コルトレーンの息子で、テナー吹いてちゃあ注目されないわけがない。

今回このアルバムの5曲目 Self Portrait in Three Colors をライブの音源として持ってきたんで、紹介してみようかなぁと。

まずラヴィ・コルトレーン自身なんですが、パパコルトレーンが晩年にインド音楽に傾倒してまして、その師匠の名前がラヴィ・シャンカール。んで息子にその名前を頂いたと。

ラヴィが幼少の頃にパパは亡くなっているんで、記憶もまぁないでしょうね。

周囲からは「おめぇの親父さんは凄かったんだぜ~」みたいなこと言われて育ったのかな?

知る由もないですが。

んでアルバムの中身ですが1曲目と10曲目にパパコルトレーンの曲が入ってて、あとはスタンダード(?)や自身の曲です。

1. 26-2 パパはフツーに4ビートでやってますが、結構コンテンポラリーっぽいですね。

というより完全に自分を出し切ってます。良いですね。確か同じ楽器を使ってたと思うんですが、全く系統が違うサックス吹きだと感じられます。

2. Ginger Bread Boy  マイルスの黄金クインテットとかでやってた曲。直訳すると“生姜パン少年”。アメリカかどっかの童話らしいですね。ソプラノでイケイケ8ビートでやってます。

3. Avignon 不思議なメロディーの変拍子のオリジナル曲。変拍子や5つ割とか無理ポ。頭から煙が出る。

5. Self Portrait in Three Colors チャールズ・ミンガスのバラッド。直立猿人の人ね。あんなアホみたいな曲作るのに、こんなきれいなバラッドも書けるんですね(笑)

6. Between Lines オリジナル。このアルバム買った時、かなり聞きました。かっこいいコンテンポラリー。

7. 'Round Midnight 死ぬほど暗いバラッド。ちょい早で8っぽくやってます。ソプラノいい音してるなぁ。

9. Ask Me Now セロニアス・モンクのバラッド。モンクもふざけた曲いっぱい作ってますが(でも好き)、バラッドはとても美しいです。以前楠井さんが演奏してて、『大人のセックル組曲』に認定されました。ちなみに組曲は3部構成で、part1がリー・モーガン/カリスマのレイニーナイト、Ask Me Nowはpart3で副題ピロートークです。・・・忘れてください。色っぽい曲だな~ってことです。

 

全体的にバランスもよくいいアルバムだと思います。

いわゆる普通の王道ジャズは一切やってませんが、これはこれでいかにも現代的なジャズの一つではないでしょうか。

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