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Nat Adderlay Quintet 『We Remember Cannon』

We Remember Cannon [12 inch Analog] Music We Remember Cannon

アーティスト:Nat Adderley Quintet
販売元:In & Out
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Nat Adderlay (cor) Vincent Herring (as) Art Resnick (pf) Walter Booker (bs) Jimmy Cobb (ds)

1. I'll Remember April
2. Unit 7
3. Talkin' About You, Cannon
4. Work Song
5. Soul Eyes
6. Stella By Starlight
7. Autumn Leaves

1989年のライブ音源です。

最近ハーリング回帰したということで、参加しているアルバムを一枚。

ナット・アダレイのクインテットですね。

1975年、兄のキャノンボール(Julian Edwin "Cannonball" Adderley )が脳梗塞で亡くなって以来、すっかり意気消沈してしまっていたナットの元に救世主が現れた。

それがハーリング先生なんですね。

「わて、キャノン兄さんのナンバーならなんでもできまっせ!」って直接ナットに売り込んだらしいんですが、(ちょいと路線が違うが)キャノンボール的なブリブリアルトを吹くハーリングを弟のようにかわいがった。

というわけで晩年のナット・アダレイのバンドはハーリングがサポートしていたようで、僕の集めた限りでは4・5枚は出してますね。

さて内容ですが、キャノンボールのナンバーとスタンダード半々というとこでしょうか。

どれもキャノンボール縁のナンバーです。

どの曲もナット・アダレイはあまり吹けてないんですが、この時もう60歳手前なんで仕様がないですね。昔からそんなにバリバリ吹いてたわけでもないですが。その代わりにこれでもかぁ!ってくらいハーリング先生が頑張ります。ちなみにジミー・コブじいちゃんもギリギリダメです。

このライブの締めはAutumn Leaves ですが、キャノンボールといえばサムシンエルスのAutumn Leaves ですねー。懐かしい。サムシンエルスで取り上げたことから有名になってスタンダードになったとか。

まぁ全体通して取り分け奇抜なことは全くやってないんですが、いわゆるストレートアヘッドな感じで結構僕は好きですね。

ナット・アダレイというキャノンボールの生き証人のMCはやはり重みがあります。

CDの内容よりも人物にグッと来てしまいますね。

なにより、このジャケット。

もう一度見てみてください。

キャノンボールの絵に一輪の花。そしてタイトル『We Remember Cannon』。

涙で前が見えません。

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